作業員の男女

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種類と今後の傾向

2人の女性

温泉開発の歴史について

温泉開発の種類としては、既存の湧き出ている温泉を利用して開発を行うものと井戸掘りと同じく地中を掘ることで温泉を掘り当て、湧き出させるまたは汲み上げるものがあります。既存の湧き出ている温泉というのは、ほぼすべて開発し尽くされており、それらを利用するにはハードルが高いものです。一方で地中を掘ることで温泉を掘り当てることができれば、行政の許可さえ降りれば自由に使える温泉を手に入れることができます。一般に温泉地帯でなければ温水による温泉は出ないとされていましたが、1993年に淡路島の洲本で地下1300メートルまでボーリングを行った結果、摂氏37度の高い温度の温泉が出るようになりました。その後、都会の中心部でも入浴施設を中心に温泉開発が行われるようになります。

今後の開発の傾向について

温泉は高い集客力を得ることができるものですが、温泉開発を行う場合には多額の費用が掛かるのがネックとされます。一般に調査費用だけで300万円から400万円ほど掛かり、さらに掘削するためには5000万円から7000万円は必要とされます。さらに上手くそれらを掘り当てられたとしても施設の建設費などがあり、新規に行うためには1億円以上の投資となります。また維持費も年間100万円から200万円ほど必要であり、温泉開発は身近な存在になったとはいえ参入のハードルが高いのが実情です。また温泉を利用する場合には行政の許可が必要であり、場合によっては許可を得られず利用できないケースもあり、温泉開発をする前には、必ずその確認を行っておく必要があります。